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ときわ館

2014年12月27日更新
旨処 ときわ館 温かいご飯に手作りのおかず。お母ちゃんの味に出会う、佐渡の味と人に出会う。

本線(国道350号線)沿い、少し奥まったところにある食堂 ときわ館。よくある普通の食堂のようですが、手作りにこだわったメニューで地元の皆さんの評判が高いお店です。

ときわ館さん外観ときわ館さん外観

場所は金井地区、「すしやまるいし」さんより250mほど、市役所寄りのところ、「新開畳店」という看板の横の小路を入ったところにあります。

建物には大きく「お食事処」の文字が書かれています。よく見ると左の方には「文弥人形 ときわ館」の文字が。ちょっと気になりつつも、「お食事処」の方へ入ってみます。

日替わり定食日替わり定食 750円

日替わり定食を筆頭に、生姜焼き定食、そば、うどん、牛丼、スパゲッティ、トーストセット、ベーグルサンド、ホットケーキと、種類も豊富。

この日の“日替わり定食”は、焼きさんま・ 野菜炒め・ブロッコリーとカリフラワー明太マヨ・厚焼き玉子・お味噌汁に入っているこんにゃくは、なんと手作りです。手作り&地産地消のメニューで頑張って下さってます。

日替わり定食は、魚からハンバーグやヒレカツ、カレーまで、バラエティに富んでいて、毎日通っても飽きなさそうです。しかも結構ボリュームあります。

日替わり定食の内容は、毎日Facebookページで紹介されます。

文弥人形練習場文弥人形練習場

コーヒー、ココア、カプチーノからラテなど、ドリンク類も豊富です。

外壁に書いてあった「文弥人形」の文字が気になっていたのですが、訊いていたところ、「ときわ館」さんの女将さんが、文弥人形の「常盤座」の座長なのだそうです。

同じ建物の中に(入口は別)、常設の舞台(練習場)があるとの事。お願いして見せて頂きました。

立派な舞台の前には、ちょっとした宴会などもできそうな広間になっています。ここで年に数回、文弥人形の公演も催されるそうです。

文弥人形文弥人形

こちらが実物の「文弥人形」です。

「文弥人形」は、国指定の重要無形文化財です。近世から人形芝居が盛んだった佐渡で、明治時代に「文弥語り」と一緒になり、大変人気を博したものです。

営業時間 9:00~17:00 ランチ営業
定休日 日曜日

※ 上記の営業時間等の情報は、2014年12月時点で確認したものです。詳細は ときわ館 さんにお問合せください。

Access:アクセス情報

地図

両津港より車で国道350号線(本線)を佐和田・相川方面へ約20分、左手に「新開畳店」の看板が見えたら、そのすぐ手前の細い小路へ左折。

[路線バス]両津港より本線(相川行き)乗車(約20分)、唐津橋下車徒歩約3分

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