本線(国道350号線)沿い、少し奥まったところにある食堂 ときわ館。よくある普通の食堂のようですが、手作りにこだわったメニューで地元の皆さんの評判が高いお店です。
場所は金井地区、「すしやまるいし」さんより250mほど、市役所寄りのところ、「新開畳店」という看板の横の小路を入ったところにあります。
建物には大きく「お食事処」の文字が書かれています。よく見ると左の方には「文弥人形 ときわ館」の文字が。ちょっと気になりつつも、「お食事処」の方へ入ってみます。
日替わり定食を筆頭に、生姜焼き定食、そば、うどん、牛丼、スパゲッティ、トーストセット、ベーグルサンド、ホットケーキと、種類も豊富。
この日の“日替わり定食”は、焼きさんま・ 野菜炒め・ブロッコリーとカリフラワー明太マヨ・厚焼き玉子・お味噌汁に入っているこんにゃくは、なんと手作りです。手作り&地産地消のメニューで頑張って下さってます。
日替わり定食は、魚からハンバーグやヒレカツ、カレーまで、バラエティに富んでいて、毎日通っても飽きなさそうです。しかも結構ボリュームあります。
日替わり定食の内容は、毎日Facebookページで紹介されます。
コーヒー、ココア、カプチーノからラテなど、ドリンク類も豊富です。
外壁に書いてあった「文弥人形」の文字が気になっていたのですが、訊いていたところ、「ときわ館」さんの女将さんが、文弥人形の「常盤座」の座長なのだそうです。
同じ建物の中に(入口は別)、常設の舞台(練習場)があるとの事。お願いして見せて頂きました。
立派な舞台の前には、ちょっとした宴会などもできそうな広間になっています。ここで年に数回、文弥人形の公演も催されるそうです。
こちらが実物の「文弥人形」です。
「文弥人形」は、国指定の重要無形文化財です。近世から人形芝居が盛んだった佐渡で、明治時代に「文弥語り」と一緒になり、大変人気を博したものです。
営業時間 | 9:00~17:00 ランチ営業 |
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定休日 | 日曜日 |
※ 上記の営業時間等の情報は、2014年12月時点で確認したものです。詳細は ときわ館 さんにお問合せください。