相川の市街地に隣接する「大間港」。明治時代、佐渡金山の近代化に伴い、物資や燃料の搬入や生産品(金・銅などの鉱物)の搬出に使用されました。現在でも多くの遺構を見る事が出来ます。
大間港の入口は、少しわかりにくい場所にあります。入口にはこの赤レンガの倉庫が建っています。見る限り、歴史を感じる重厚な建物です。
この倉庫の左側を抜けるとすぐに大間港ですが、ここには「私有地につき 立ち入り禁止 ケガをされても責任は負ません」と書かれた看板があります。うーん、入って良いのか悪いのか、悩むところですが同行して下さってた地元の方から「大丈夫」と言われたので、先に進みました。
大間港の入口は、少しわかりにくい場所にあります。入口にはこの赤レンガの倉庫が建っています。見る限り、歴史を感じる重厚な建物です。
この倉庫の左側を抜けるとすぐに大間港ですが、ここには「私有地につき 立ち入り禁止 ケガをされても責任は負ません」と書かれた看板があります。うーん、入って良いのか悪いのか、悩むところですが同行して下さってた地元の方から「大丈夫」と言われたので、先に進みました。
先に進んで見ると、きちんとした案内板が設置されています。
ますます、入って良いのか悪いのか、よく分からなくなってしまいます。
という事で、こちらへの立ち入り・見学は自己責任でお願い致します。
「ローダー橋」の橋脚後(左)と、クレーン台座(右)です。「ローダー橋」とは、貨物を運ぶクレーンやトロッコが通った橋の事です。海の上に貼り出すように架けられたローダー橋を使い、佐渡鉱山から算出された鉱石を船に積んでいたそうです。
トロッコに積まれた鉱石は、この「トラス橋」から下の小船に落下させ積み出されました。他にも、当時を偲ばせる遺構が多数残っています。