大佐渡山脈の尾根を走る「大佐渡スカイライン」は、人気の観光道路です。佐渡が一望できる見事な眺望を楽しみながらドライブ、秋は見事な紅葉も見ることが出来ます。
(このページでは、金井側から相川方面に進む順路でご紹介します。)
国仲側から国道350号線から案内看板に従って行くと、やがてコンクリート敷きの上り坂になります。
この道路は、自衛隊の管理道路。戦車も通れる(らしい?)頑丈な道路が金北山山頂のレーダー基地まで続いています。
途中の白雲台までは、この自衛隊道路を間借りして登っていきます。
白雲台です。ここから佐渡を一望できます。近年交流センターとしてリニューアルされました。館内には売店の他展望デッキもあります。
金北山山頂付近にある、航空自衛隊の防空用の固定式警戒管制レーダー(通称“ガメラレーダー”)です。
白雲台からよく見えます。ここで日本の空を防衛しています。
正式にはここから先が「大佐渡スカイライン」です。尾根づたいに走っていきます。
近くに牧場があり、夏になるとドンデン山同様に放牧牛が姿を見せることがあります。
きれいな花や野草も見ることが出来ます。ゆっくりのんびりドライブしましょう。 途中に、乙和池があります。
さらに進んでいくと、やがて下り坂になります。
途中、佐渡金山の“道遊の割戸”が見えるポイントがあります。案内看板があるので、そこで車を停めて眺めてみましょう。
さらに進んでいくと、その佐渡金山に到着します。金山はスカイラインの基点になっています。
相川の街もすぐ近くです。