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大佐渡スカイライン

2014年11月3日更新
大佐渡スカイラインと国仲平野

大佐渡山脈の尾根を走る「大佐渡スカイライン」は、人気の観光道路です。佐渡が一望できる見事な眺望を楽しみながらドライブ、秋は見事な紅葉も見ることが出来ます。

(このページでは、金井側から相川方面に進む順路でご紹介します。)

防衛庁管理道路コンクリート敷の防衛庁管理道路

国仲側から国道350号線から案内看板に従って行くと、やがてコンクリート敷きの上り坂になります。

この道路は、自衛隊の管理道路。戦車も通れる(らしい?)頑丈な道路が金北山山頂のレーダー基地まで続いています。

途中の白雲台までは、この自衛隊道路を間借りして登っていきます。

白雲台交流センター 白雲台

白雲台です。ここから佐渡を一望できます。近年交流センターとしてリニューアルされました。館内には売店の他展望デッキもあります。

ガメラレーダーガメラレーダー

金北山山頂付近にある、航空自衛隊の防空用の固定式警戒管制レーダー(通称“ガメラレーダー”)です。

白雲台からよく見えます。ここで日本の空を防衛しています。

スカイライン近くに居た放牧牛スカイライン近くに居た放牧牛

正式にはここから先が「大佐渡スカイライン」です。尾根づたいに走っていきます。

近くに牧場があり、夏になるとドンデン山同様に放牧牛が姿を見せることがあります。

きれいな花や野草も見ることが出来ます。ゆっくりのんびりドライブしましょう。 途中に、乙和池があります。

道遊の割戸大佐渡スカイラインから見た道遊の割戸

さらに進んでいくと、やがて下り坂になります。

途中、佐渡金山の“道遊の割戸”が見えるポイントがあります。案内看板があるので、そこで車を停めて眺めてみましょう。

さらに進んでいくと、その佐渡金山に到着します。金山はスカイラインの基点になっています。

相川の街もすぐ近くです。

Access:アクセス情報

地図

両津港より車で佐和田方面(国道350号線)へ約20分、金井付近で案内看板の指示に従い右折します。

相川より佐渡金山方面へ、金山前をそのまま通過すると大佐渡スカイラインに入ります。(大佐渡スカイラインは例年11月頃~4月中旬頃の間積雪のため通行止めとなります)

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