旧郵便局舎

残り時間5分ほど、回れる限り集落内を回ります。「三角家」の近くに、緑色の木造の建物があります。宿根木では珍しい洋風建築の、旧郵便局舎です。大正10年（1921年）に建築されたのだとか。ここにも歴史を感じます。

宿根木集落

こちらは公開民家「清九郎」。「三角家」よりも前から公開されています。

かつては船主の邸宅だったとか。本当はここも中を見学したかったのですが、時間が無く外観だけ。。

ぜひご協力を

「世捨小路」を抜けて、バス停のある駐車場へ戻ってきました。ここにある｢味処　宿根木｣さんをちょっと覗いてみました。町並み保存協力費の募金箱があったので、本当に気持ちばかりを募金・・・。間もなくバスがやってきます。

13:40、定刻通りにやってきた小木行のバス。ここに来る時と同じ車両・運転手さん。沢崎から折り返してきたんですね。小木港まで12分。他に乗客はいません。

再び小木線に乗り、真野へ

小木港、小木家さんすぐ前のバス停に戻ってきました。（13:52）

待つこと10分少々、真野・佐和田行きの「小木線」バスがやってきました。（14:01）

真野までは約50分、再びバスに揺られます。

「福司」の看板

小木を出発して約55分、真野新町の次のバス停「長石」で下車（14:54頃）します。ここ真野新町で２軒の酒蔵見学を、約１時間でこなそうという無謀な計画。ちょっと急ぎ足でまずは１軒目、「逸見酒造」さんへ向かいます。（徒歩3~4分ほど）

「逸見酒造」さんは『真稜』で有名です。国道沿いを歩いていくと、酒屋さんが見えてきます。『醸造元 福司』と看板が掲げられています。ここが「逸見酒造」さん。『福司』も「逸見酒造」さんの銘柄です。

佐渡で一番小さな蔵元、との事ですが、こちらも酒蔵見学ができます。