相川は、金山とともに発展し、明治以降も佐渡の行政の中心地として栄えてきた歴史のある街です。
街の中には、その歴史を感じさせる建物や町並みが今も見ることが出来ます。 史跡や観光施設も多くあります。
細く入り組んだ路地の多い相川の街は、車を降りてゆっくりと歩いて回るとより楽しめます。 坂が多いので、運動不足な人はちょっと息が切れるかもしれません。
相川支所近くに公営駐車場があります。無料で利用できるので、ここに自動車を停めて、歩いてみましょう。(路線バス利用の場合、佐渡会館が起点になります)
このコーナーでは相川の街の中の見所を紹介しています。
- 西坂と旧税務署
- 相川の中心街から高台へ延びていく西坂と、そのすぐ近くにあったとてもレトロな建物です。
- 佐渡奉行所
- かつてあった佐渡奉行所を当時の図面を元に忠実に再現しています。
- 佐渡版画村美術館
- 版画が盛んといわれる佐渡らしく、全国でも珍しい版画専門の美術館です。建物そのものも味があります。
- 京町茶屋
- 2012年にオープンしました。小さな茶屋ですが落ち着いた雰囲気で人気です。
- 時鐘と鐘楼
- 版画村美術館のすぐ裏手に、大きな鐘楼があります。
- 京町と旧拘置所の蔦
- 版画が盛んといわれる佐渡らしく、全国でも珍しい版画専門の美術館です。建物そのものも味があります。
- 旧拘置支所
- 京町の坂の上にある旧拘置支所の内部が公開されています。現存する木造の拘置所の建物は全国的にも珍しいものです。
- 旧佐渡鉱山・北沢浮選鉱場跡
- 近代産業遺産としての佐渡鉱山の姿を今に残す北沢浮選鉱場。相川郷土博物館の前から一望できます。
- 旧佐渡鉱山・大間港
- 佐渡鉱山へ物資や鉱石の搬出入を行うために造られた港の遺構です。トロッコやクレーンを渡していた橋の橋脚や、火力発電所の遺構などを見る事ができます。