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佐渡にこいっちゃBLOG

今週末 アース・セレブレーション2016!

Posted by あらきやすし - 2016年8月22日

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今週末(2016年8月26日~28日)、今年もEARTH CELEBRATION (アース・セレブレーション)が佐渡で開催されます!

アース・セレブレーションは、佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童が中心となり開催されてきたイベントで、鼓童が出会った海外のアーティストを迎える”城山コンサート”を中心に毎年8月に開催されていました。今年は”城山コンサート”の開催が無くなり、「たいこのこども(たいこの前では、みんなこども)」をテーマに、ワークショップや関連イベントを拡充した新しい形になります。

という事で、差う念とは装いが変わりそうなのですが、昨年の様子を少しご紹介したいと思います。

ハーバーマーケット

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先ずはハーバーマーケット!こちらは例年同様に開催されます! 小木みなと公園に、様々な露店が並びます。ここはどこの国?と思えてしまうほど、見た事が無い食べ物や雑貨などを並べた露店が国内外から集まってきます。

そして今年は、シネマキャラバン(CINEMA CARAVAN)とコラボレーション、ハーバーマーケット会場で”五体で体感できる”映像を楽しめるようです。
詳しいタイムスケジュールはコチラ → http://www.kodo.or.jp/ec/event/harbour/

フリンジ

フリンジとは”周辺”という意味、毎年 フリンジのステージにはジャンルを問わず様々なパフォーマーやアーティストが登場します。今年の会場はハーバーマーケット会場のすぐ隣(悪天候時は変更)です。

昨年は、少し離れた体育館が会場でしたが、三宅太鼓や樽太鼓といった伝統芸能から、ギターの弾き語り、吹奏楽のマーチングなど盛りだくさんでした。(入場無料・入退場自由)

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今年のフリンジには、鼓童メンバーも参加予定です! 特別フリンジの詳細が紹介されています→ http://www.kodo.or.jp/ec/event/fringe/

その他、体験イベントやワークショップ、佐渡の街交流会などの関連イベントも開催されます。既に申し込みを締め切っているものもありますが、当日でも参加できるイベントもあります。もしこの週末予定が空いていたら、まだ今年の夏の思い出が十分作れてなかったら、、、佐渡へ来てみませんか?

http://www.kodo.or.jp/ec/

[今週末 アース・セレブレーション2016!]へのコメントはこちらから

2016年佐渡の雪割草イベント続報!

Posted by あらきやすし - 2016年2月17日

先週、暖かかったと思ったらまた急に寒気が入り 一面真っ白になった佐渡ですが、それでも春は着実に近づいてきています!(たぶん)

3月の雪割草イベント情報の続報が入りました。詳しくは『佐渡雪割草イベント情報2016』をぜひご覧ください。

3月19(土)~20(日)『佐渡植物園 雪割草展』

3月19(土)~20(日)『佐渡植物園 雪割草展』(羽茂地区)

こちらも恒例の、佐渡植物園『雪割草展』、3月19日・20日羽茂地区・羽茂改善センター(羽茂公民館の建物です)で開催です!出展者も募集中、3月19日(土)朝に会場までお持ち込みください!

尚、同じ3月19日・20日、金井の福田福寿園さんでも雪割草展を開催しています。国仲から南部まで、雪割草展めぐり いかがですか?

[2016年佐渡の雪割草イベント続報!]へのコメントはこちらから

トキ放鳥の最前線!野生復帰ステーション一般公開

Posted by あらきやすし - 2015年11月24日

飼育しているトキを見学できる「佐渡トキ保護センター」(トキの森公園)。こちらには行ったことがあるという方も多いかと思います。

この保護センターから少し離れた場所に、「佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション」があります。保護センターで飼育しているトキを、佐渡の自然界に放鳥するための施設です。ここで自然環境下でも生きて行けるように訓練を行い、ここから放鳥しています。

実際の佐渡の里山に近い環境を再現した巨大な「順化ゲージ」がありますが、これらの施設は一般公開はされていません。少し離れた「観察棟」から順化ゲージなどの外観を見る事しかできないのですが、、、年に一日だけ、この野生復帰ステーションの”一般公開”があります。

2015年は11月21日に開催されました。順化ゲージで訓練を行ってないこの時期にしか公開できないため、めったにない機会です。なのに参加は無料!ということで参加してきました。

トキ野生復帰ステーション管理棟

管理棟

普段は閉ざされている正面ゲートから入り、少し歩くとログハウス調の建物「管理棟」が見えてきます。

先ずはビデオでトキ野生復帰の取り組みを

先ずはビデオでトキ野生復帰の取り組みを学びます

定刻より少し速めなのですが、既に10人以上の参加者が集まっていました。これまでのトキ人工繁殖や放鳥への取り組みをまとめたビデオを見ながら、参加者が揃うのを待ちます。

最新のトキの状況を解説頂き、、、

最新のトキの状況を解説頂き、、、

いよいよ一般公開はじまりました。ざっと見た感じ30人くらいの参加でしょうか。小さなお子さん連れたご家族連れから、関西からわざわざこの日に合せて来島された方までおられました。再度、朱鷺に関するビデオを見た後、環境省の担当官さんが、最新のトキ放鳥・野生復帰の状況などを説明して下さいました。

そして管理事務所へ

管理事務所にはモニターがずらりと

いよいよ、野生復帰ステーションの中枢部、管理事務所へ入ります!室内には多数のモニターが並んでいます。トキはとても神経質な鳥なので、ちょっとした物音でも、びっくりして飛んだり騒いだりしてしまいます。そこで、普段はカメラを遠隔操作して、ケージの中のトキを見守っているそうです。

飼育員さんがなんでも答えてくれます

飼育員さんがなんでも答えてくれます

そして、飼育員さん達がトキの事いろいろ解説して下さいます。質問もなんでもOK!という事で参加者から色々な質問が飛んできます。面白かったのは「トキは水に浮くのですか?」という質問。ツルや白鳥はよく水辺に浮かんでますが、トキはそれが出来ないそうです。足もそんなに長くないので、あまり深い水辺は好みません。でも水辺に居るドジョウやタニシやサワガニなんかを好んで食すので、田んぼで食べ物を探してます。そう、トキは人間のすぐ近くに生息する鳥なんです。

いよいよ順化ケージへ

いよいよ順化ケージへ

そして、いよいよメインイベント、、、!順化ケージ見学です。管理棟から順化ケージへ通じる道の周辺にも飼育ケージがあり、そこでトキが飼育されています。トキがびっくりしないよう、大きな声でしゃべらないようにしながら移動です。

 

順化ケージ内へ

順化ケージ内へ

高さ15メートル、奥行き80メートルの巨大なケージの中には、池や止まり木、さらに稲が植えられた水田など、佐渡の里山が再現されています。放鳥されるトキはここで約3か月、自然環境下で生きて行けるように訓練を受けます。

訓練は、餌の取り方や飛翔だけではありません。外の環境に慣れるために、このケージの中で軽トラックを走らせたりもするそうです。最初はゆっくりゆっくり走らせますが、それでも 今まで見たことも無い動く自動車を見たトキは驚いて逃げてしまうそうです。徐々にならさせて行くのだとか。

順化ケージ さらに奥へ

順化ケージ さらに奥へ

ケージ内は奥へ行くほど高くなっていきます。普段、ここで訓練中は、飼育員さん達も奥の方へは立ち入らないルールにしているそうですが、今日は奥まで登って行きます。

止まり木

止まり木と天井のネットにご注目

ケージの中で最も高い止まり木。トキ達は普段この止まり木をねぐらにしているそうです。地表からできるだけ高い所の方が安心できるらしいとか。天井をよーく見るとネットが張ってあるのが分かりますでしょうか?飛翔したトキが天井にぶつかってしまっても、このネットがクッションになるようにしているそうです。他にも、ケージの外側には弱い電流が流れるようになっています。外部からトキを捕食しようとする動物などが侵入しないようにしているとか。順化訓練を繰り返しながら、少しづつ工夫を重ねているそうです。

トキの餌

馬肉飼料などのトキの餌

生きたドジョウ。こちらもトキの餌

生きたドジョウ。こちらもトキの餌

順化ケージの見学も終わり、管理棟に戻ってきました。先ほどの管理事務所や会議室の下の階で色々展示してあります。

トキが作った巣

実際にトキが作った巣

こちらは実際にトキが作った巣です。真ん中にある黒いものはビニール復路の切れ端。こんなものも巣の材料にしているそうです。ヒナはさすがに本物ではありませんが、卵は本物(無精卵)です。

他にもいろいろと展示されてます

他にもいろいろと展示されてます

こうして、今年の野生復帰ステーション一般公開は終了しました。実はこの翌日(2015年11月22日)、両津の「あいぽーと佐渡」でトキ野生復帰シンポジウムが開催されました。

トキ野生復帰シンポジウム

トキ野生復帰シンポジウム

2003年に策定された「環境再生ビジョン」で、『2015年頃に小佐渡東部(後に佐渡全域に変更)に60羽を定着させる』という目標が掲げられました。「定着」とは、1年以上継続して生息し繁殖活動も行っている個体を指します。現時点で佐渡全域に放鳥されたトキ(生存扱い)は117羽。という事で目標はほぼ達成されたという事で、次の目標として『5年後に佐渡島内に220羽のトキを定着させる』という案が示されました。

自然環境下でトキを定着させ数を増やしていくためには、トキの餌になるドジョウやサワガニなどが生息できる環境を作り維持する必要があります。そのためには、ドジョウやサワガニなどの餌になる昆虫や水草などが生息できる環境が必要です。トキを野生に復帰させるためには、トキだけでなく自然や里山全体の環境を取り戻し維持していく事が必要です。

トキの野生復帰と環境再生の取り組みも含めて、ぜひ皆さんも 佐渡での取り組みを見にいらしてください。

[トキ放鳥の最前線!野生復帰ステーション一般公開]へのコメントはこちらから

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