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佐渡にこいっちゃBLOG

噂の「あいぽーと佐渡」ってどんなところ?

Posted by あらきやすし - 2015年6月17日

今年3月にオープンした「あいぽーと佐渡」、ご存知ですか?両津港ターミナルのすぐ近くに出来た施設です。カーフェリーからもご覧のように、その姿を見る事が出来ます。

あいぽーと佐渡(2014年12月撮影)

あいぽーと佐渡(2014年12月撮影)

すぐ近く、、、と言って両津港ターミナルからは歩くと5分ほど。両津港ターミナルにはバス乗り場、レンタカー営業所も併設されているため、なかなかここまで歩いていく人は、まだまだ少ないようです。かくいう僕も、、まだ行ったことがありませんでした。そこで、先日休みの日、箱根清水を汲みに行く前に、行ってみました。

あいぽーと佐渡 正面

あいぽーと佐渡 正面

まるで「古墳」のようにも見える外観です。外壁は芝生で覆われ、緑色に彩られる予定ですが、なにぶんまだオープンしたばかり、芝生も成長途上です。屋上は緑地広場、両津港が一望できるとの事。

あいぽーと佐渡屋上 緑地広場

屋上 緑地広場

この日はやや曇り気味でしたが、晴れていたら眼前に広がる両津湾を見渡せ、とても気持ちよさそうです。 では、中に入ってみましょう。ふたたび地上に戻ります。

中に入ります

中に入ります

「あいぽーと佐渡」は多目的ホール(約280人 収容可)を中心とするインフォメーションセンターです。館内には国際会議やセミナーを開ける多目的スペースや催事スペース、調理室などがあり、展示会や懇親会、料理イベント、フリーマーケットなどが催すことが出来ます。

インフォメーションセンターです

インフォメーションセンターです

という事で、エントランスに入るとまず目に入って来るのは、佐渡の魅力をPRする展示スペースです。

佐渡の観光情報も展示

佐渡の観光情報も展示

周遊バスの案内や観光マップなど、佐渡観光に役に立つパンフレットなどもそろっています。

佐渡のうまいもん"あいぽーと直売j所"

佐渡のうまいもん”あいぽーと直売j所”

そして、祭事スペースの一角には直売所があります。地元・両津夷商店街が運営しているんでしょうか、佐渡のお土産や特産物が販売されています。なんでも両津港ターミナルのシータウン商店街よりコンパクトにまとまっているので買い物しやすい、という声もあるとか。

催事スペース

催事スペース

催事スペースは、海側に開けたガラス張りの会報的な空間です。実はこの日は、翌日から始まる展示会「佐渡キルト展」の準備中でした。

多目的ホール

多目的ホール

多目的ホールの中をちょっと見せて頂きました。最大280席、ステージもあり、セミナーや講演会、国際会議もここで行うことが出来ます。が、この日は催事スペースだけでは収まりきらない「キルト展」の展示準備中でした。

と言う訳で、残念ながらこの日は特に催事やイベントは行われていませんでしたが、、、受付カウンターで、こんなものがありました。

金塊チャレンジ!

金塊チャレンジ!

金塊のつかみ取りチャレンジです。これは佐渡金山でやっている「純金の金塊妻みどりチャレンジの”レプリカ”です。

こちらは佐渡金山の純金の金塊

こちらは佐渡金山の純金の金塊

純金では無く合金という事で、大きさは佐渡金山の金塊より少し大きいのですが、逆に少し軽くなってるそうです。取り出し成功したら、なんと記念に金の延べ棒・・・型のボックスティッシュをもらえるとの事。

軽い気持ちでチャレンジしてみたのですが。。。。なかなかこれが難しいです。受付の職員さんからアドバイス頂きながら、なんとか取り出し成功しました。

金塊型ボックスティッシュ

金塊型ボックスティッシュ

「あいぽーと佐渡」では、イベントなどで塞がっていなければ日曜日に地元・両津夷の皆さんが「鬼太鼓」の練習を行ってるそうです。先日は、島外から観光出来ていたお子さん達と一緒に鬼太鼓体験も行ったとか。

まだまだ出来たばかりで、あまり人も来ていませんがいろいろな活用の仕方が出来そうな施設です。両津に来られたら、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

あいぽーと佐渡の公式サイトはこちらです。 https://www.city.sado.niigata.jp/z_ot/i-port/

開催イベントや利用条件などはこちらでご確認ください。

 

 

[噂の「あいぽーと佐渡」ってどんなところ?]へのコメントはこちらから

古式豊かな「杉池まつり」に行ってきました!

Posted by あらきやすし - 2015年6月8日

前浜地区にある「赤玉」集落で毎年この時期に開催される「赤玉杉池まつり」。一説には数百年続けられている例祭とも言われていいる、古式豊かなお祭です。

赤玉杉池まつり

赤玉集落にある「杉池」は、竜神伝説が伝承されている神秘的な池で、集落の貴重な水資源でもあります。古来から、赤玉集落の皆さんが、池に住む竜神に感謝し、お祭りを続けてきました。会場は新緑に包まれた杉池の”奥の院”。佐渡の中でも珍しい芸能神事が奉納されるこのお祭りを見に、多くの観客が集まりました。

奥の院での芸能神事

午前10時から芸能神事が始まります。先ずは「鬼舞」。他の地域の「鬼太鼓」とは少し違い、勇壮と言うよりは優雅な舞いです。

鬼舞

鬼舞

そして「鹿踊(ししおどり)」 こちらは雄鹿・雌鹿三頭の恋の舞です。なんとも独特な雰囲気、引き込まれそうです。動画でご覧頂くと、雌を奪い合ったり、仲睦まじい仕草が見られます。

鹿踊(ししおどり)/小鹿舞

鹿踊(ししおどり)

「小鹿舞」(こじしまい)」と表記している資料もあります。

そして、子供達による「花笠踊り」です。一生懸命踊ってるんですが、、、ちょっと長いかな、飽きちゃった子も居たようで、観客席からは笑い声も漏れてました。

花笠踊り

花笠踊り

ぜひ、動画もご覧ください!

鬼舞フルVer / 鹿踊(ししおどり)フルVer / 花笠踊りフルVer

ここからはお楽しみのアトラクション!

神事が終わると、もうお昼時。会場を移し、アトラクションが始まります。こちらでは前浜地区の郷土料理「おおびら汁」なども販売されていました。

鼓童研修生

鼓童研修生(2年生)

先ずは、鼓童の研修生が登場。2年生による演奏です。前浜地区の研修所で団体生活をしながら、日々練習とトレーニングに励んでいるそうです。彼らのうち、次のステージ(鼓童準メンバー)に進めるのは半数ほどなのだそうです。この後、1年生もステージに上がり「屋台ばやし」を唄いました。

そしてフラダンス、子供達の「妖怪ウォッチダンス」、荒芳信さん歌謡ショー、とステージイベントが続きます。

そして、「赤玉にはなくてはならない」らしい、謎の女性”ミス・ダイナマイト”が登場。

謎の女性"ミス・ダイナマイト"

ミス・ダイナマイト

・・・えーと、、。アトラクションもいよいよ大詰めです。

冒頭にも書きましたが、杉池には「竜神伝説」があります。その伝説を、赤泊集落・「赤玉盛り上げ隊」の皆さんが、脚本から衣装・小道具まですべて手作りで、演劇にして披露してくれました。

(演劇)赤玉竜神伝説

(演劇)赤玉竜神伝説

注釈:写真は怪我をした竜神が、白馬に乗って杉池へ帰る場面です。

全てのステージイベント終了後、会場では抽選会となりました。

3月まで放送していたNHK連続テレビ小説で登場した、鴨井商店の「太陽ワイン」憶えてますか?あのセミヌードモデルのポスターが印象的でしたが、実はあの「太陽ワイン」は、実際にサントリー(当時は寿屋)が発売し大ヒットした「赤玉ポートワイン」がモデルとなっています。

そのサントリーさんが、同じ赤玉という事で、毎年このお祭りに「赤玉ポートワイン」を寄贈して下さっていまして、これを来場者に抽選でプレゼントしていました。・・・残念ながら僕は当たらなかったのですが。

それにしても天気にも恵まれ、すっかり時間が経つのを忘れてしまい、最後まで杉池でお祭りを楽しませて頂きました。

「赤玉杉池まつり」は毎年6月の第一日曜日に開催されます。来年は皆さんも神秘的な空間で芸能神事、郷土料理に楽しいステージイベントまで、自然豊かな赤玉で楽しんで見ませんか?

[古式豊かな「杉池まつり」に行ってきました!]へのコメントはこちらから

北一輝と湊いっき(その2)

Posted by あらきやすし - 2014年10月29日

前回に引き続き、「北一輝と湊いっき」です。

北一輝の生家

北一輝の生家

こちらが、近代日本を代表する思想家の一人 北一輝の生家です。 堂々と「北一輝の生家」と看板が掲げられていますが、その面持は昔ながらの商店のよう。現在は、一般公開はされていませんが、この日は「湊いっき」という事もあり、ここで『北一輝展』が開催されています。

一輝の佐渡時代の写真や、親族・恩師の写真など

一輝の佐渡時代の写真や、親族・恩師の写真など

北一輝の幼少期の写真や、父母、中学校の恩師の写真などが展示されています。北一輝が佐渡で過ごした時代を中心に紹介しています。

北一輝 関連の書籍

北一輝 関連の書籍

そして、北一輝に関する書籍がずらり。と言っても、これは世に出た関連本のうちのほんの一部なのかもしれません。気になったのは・・・手塚治虫のマンガも。北一輝をモデルとしたと『一輝まんだら』という作品です。手塚治虫も魅了した北一輝・・・、まさに佐渡の郷土の英雄です。

ちなみに、北一輝の墓所も、両津地区にあるほか、湊地区内にある八幡若宮社には、顕彰碑も建立されています。

昭和の両津・湊の写真展

昭和の両津・湊の写真展

北一輝の生家からちょっと離れたところでは、昭和の両津・湊の写真展も開催されていました。

昭和の佐渡の写真展

昭和の佐渡の写真展

佐渡の観光地図

佐渡の観光地図

昭和30年台?40年代?の観光地図です。海府(右上の方)と前浜(右下)はバス路線が無く(破線になっています)、代りに船が各集落間を結んでいました。また、小木から前浜を経由して新潟港へ靴フェリーも運行していたようです。

昭和39年のカーフェリーと昭和天皇・香淳皇后

昭和39年のカーフェリーと昭和天皇・香淳皇后

左は、昭和39年のカーフェリー「おけさ丸」。現在の「おけさ丸」と比べるとずいぶん小さい船です。この年に開催された新潟国体(一巡目)の開会式の後、天皇皇后両陛下が、佐渡を訪問された時の写真です。御召船となった「おけさ丸」に、5隻の護衛船が随行したそうです。

新潟地震の津波

新潟地震の津波

その8日後、新潟地震が発生しました。両津にも津波が襲来し、多くの家屋が浸水する被害を被りました。なかなか見る事が出来ない、貴重な写真をたくさん見る事が出来ました。

時間はお昼前、商店街は多くの人で賑わっています。もう1か所行きたい所があったので、そろそろ「湊いっき」の会場を離れることに。

マーカスのパンやさん

マーカスのパンやさん

なにやら、やたら人が集まるブースが。。

ちょっと気になりつつ、適当に写真だけ撮って、次の目的地へ移動しました。(今思えば一生の不覚・・・)

なにはともあれ、両津の歴史や偉人の軌跡、さらに伝統芸能も楽しめる、素敵なお祭りでした。

[北一輝と湊いっき(その2)]へのコメントはこちらから

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