相川の時鐘と鐘楼
相川の「佐渡版画村美術館」のすぐ裏手に、大きな鐘楼があります。
手前の赤レンガの塀は、版画村美術館のものです。
近くで見ると、かなり大きな鐘楼です。時鐘という名の通り、相川の町の人々に鐘の音で時を知らせていたそうです。
相川にはこんな歴史や風情を感じさせてくれる風景がたくさん残っている町です。
相川の「佐渡版画村美術館」のすぐ裏手に、大きな鐘楼があります。
手前の赤レンガの塀は、版画村美術館のものです。
近くで見ると、かなり大きな鐘楼です。時鐘という名の通り、相川の町の人々に鐘の音で時を知らせていたそうです。
相川にはこんな歴史や風情を感じさせてくれる風景がたくさん残っている町です。
相川・京町の坂の上にある『旧相川拘置支所』。以前からその門に生い茂る立派な蔦で有名でしたが、その内部も公開されていました。京町茶屋さんを訪れた際に案内が店内があったので、これはぜひ行ってみよう!ということで急遽訪れてみましたよ。
重厚なコンクリート製の壁に囲まれた旧拘置支所。相変らず蔦が生い茂っています。鉄門の一部が開いています。恐る恐る(?)中に入ってみます。門をくぐると、白い古びた木造平屋建ての建物があります。正面入口にはこんな注意書きが・・・
という訳で、一般公開されていますが無人のようです。
入ってすぐ右手に面会室があります。写真では分りにくいのですがきちんと鉄製の網が掛けられています。こういう部屋を見ると、拘置所だなぁと実感が沸きます。ちなみに内側には入れませんでした。反対側、左手は事務所棟が、右手には容疑者を収監する居房棟があります。
こちらが居房棟。外から見た感じよりも内部がとても広く感じます。左右に10部屋(うち調室・領置庫で2部屋、居房は8部屋)あります。
こちらが独居房。ほぼ当時のまま残されています。うーん、入りたくないですねぇ。
この旧相川拘置支所は、昭和29年に建設され、昭和47年まで使用されていたものです。現存する木造の拘置所の建物は全国的にも珍しく、外観・内部ともにほぼ当時のまま残されている、貴重な建物です。登録有形文化財でもあります。
相川の新しい名所、旧相川拘置支所、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
相川・京町地区(八百屋町)に昨年オープンした、『京町茶屋』さんに、今月頭に行ってきました。
場所は「佐渡版画村美術館」さんの斜め向かい辺り。海を見渡せる高台にあります。
京町茶屋さんをきりもりするのは、気さくで明るい感じのお母さんです。なんでもボランティアでやっていらっしゃるそうですよ。お店のメニューには・・・
飲み物とシフォンケーキのみです。メニュー二つ目の「人参ジュース」を知人からオススメされていたので、これを頼んでみました。
注文後、人参をジューサーで搾って作る100%ニンジンなジュース。甘みがあってとても美味しかったです。
京町茶屋さんには、京町周辺や相川界隈の観光情報チラシなどもたくさん置いてありました。その中で目に留まったのが「旧相川拘置支所」の一般公開の案内。何年も前、立派な蔦が生い茂っているとの話を聞いて写真を撮っていた旧拘置支所。内部公開されているならぜひ見たい、と思い、行って見ました。(旧拘置支所については後日このブログでも掲載しようと思います。)