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佐渡にこいっちゃBLOG

佐渡の名水・箱根清水を汲みに行こう!

Posted by あらきやすし - 2015年6月16日

佐渡は離島ですが、二級河川の国府川はじめ河川も多く、また農業用水用にダムも幾つかあります。さらに新潟県内では最も大きな湖・加茂湖(ただし汽水湖)もあり、水が豊富にあります。天然の湧水も各地にあり、そこで美味しい水を汲む事も出来ます。

よく話に聞くのが、両津・羽黒神社にある「箱根清水」。あそこの水は特に美味しいとの話を何度も聞いているうちに飲んでみたくなり、先日ついにホームセンタでポリタンクを購入し、行ってみました。

羽黒神社

羽黒神社

こちらが羽黒神社です。結構急な感じに見える石段があります。本殿はその向こうでしょうか、木々に遮られて見えませんが、なんともパワースポット感がします。ちなみにこちらの羽黒神社は壮大な流鏑馬(やぶさめ)が催される事でも有名です。

では、ポリタンクを抱えながら、箱根清水を頂きに行きましょう。門をくぐり、石段を登って行きます。

羽黒神社の石段

羽黒神社の石段

結構しっかりした感じの石段で、手すりも設けてあります。真っ直ぐ伸びて行く石段です。だいたい200段くらいでしょうか、登っていくと、そこには本殿・・・

・・・まさかの降り

・・・まさかの降り

・・・ではなく、まさかの 降’(くだ)り です。その向こうには赤い橋、さらにその先は再び上りの石段が見えます。さすが佐渡屈指の名水、そう簡単に汲む事は出来ないのでしょうか。。

鳥居が見えました

鳥居が見えました

橋を渡ると、鳥居が見えてきました。もう少しです。(いえ、数分も経ってないんですが・・・)

羽黒神社本殿

羽黒神社本殿

本殿に到着です。石段の下は普通に住宅や田んぼが広がっていますが、ここはなんとも別世界のような静かな空間になっています。周囲は木々で覆われていますが、ここだけ太陽の光が降り注いでいます。

本殿に参拝をして、箱根清水を頂く旨お願いをしまして、、、さて、どこで汲めるんでしょうか? 本殿の周りをグルグル探し回りましたが、それらしいところは見当たりません。

あれ?

 

実は、箱根清水を汲むのは、ここ本殿ではありません。 ・・・なんと、実はここだったのです。

箱根清水はここで

箱根清水はここで

あまりに普通に水道が引いてあるので、気が付きませんでした。階段の下、神社の入り口で汲むことが出来たんです。。。まあでも、本殿まで行き、神様にお断りと参拝できたので、良しとしましょう。。。

箱根清水の湧き出し地点

箱根清水の湧き出し地点

箱根清水の湧き出し地点は、この門から左手へ約300mほど先にあります。ただ、門の下の方が、ポリタンクなどには汲みやすいかなと思います。

汲みます

汲みます!

ちなみにこのポリタンク、写真では小さく見えますが、20L入る大きなものです。半分ほどでも約10kg、結構重いですね。

佐渡市湧き水調査報告書(平成23年度 新潟県環境衛生研究所・佐渡市)に、ここ箱根清水を筆頭に、佐渡の主要な湧水に関する調査結果が掲載されています。ここには

羽黒山 又はドンデン山から湧き出すことから、箱根清水と呼ばれるようになったものとされる。 湧水はこんこんと湧き出し(図 4.1.3)、どんな渇水期でも枯れたことがないと伝えられてい る。その湧出量の多さから農業用水や生活用水など、さまざまな用途に使用されている。

 

と紹介されてます。汲んで来てた水でご飯を炊いているのですが、美味しくなったような気がします!

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今年も さかや農園さんのバラ園 が満開を迎えました

Posted by あらきやすし - 2015年6月13日

今年も、さかや農園さんのバラ園が満開を迎えています。250種300本のバラが咲き、島外からもファンが訪れ、佐渡の花の名所になっています。

バラを栽培するには、消毒が欠かせずなかなか難しいそうです。実はバラはリンゴ科の植物、さかや農園さんはリンゴを栽培しているので、一緒に消毒ができるのだとか。そこで趣味のバラ栽培がここまで大規模に出来るのだそうです。

毎年6月下旬ころに、こうして一般公開して下さってます。(入園無料!)バラの開花状況により公開時期が変わりますので、確認の上訪れてみてください。今年は例年より早く、6月2日~14日が満開との事です。

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古式豊かな「杉池まつり」に行ってきました!

Posted by あらきやすし - 2015年6月8日

前浜地区にある「赤玉」集落で毎年この時期に開催される「赤玉杉池まつり」。一説には数百年続けられている例祭とも言われていいる、古式豊かなお祭です。

赤玉杉池まつり

赤玉集落にある「杉池」は、竜神伝説が伝承されている神秘的な池で、集落の貴重な水資源でもあります。古来から、赤玉集落の皆さんが、池に住む竜神に感謝し、お祭りを続けてきました。会場は新緑に包まれた杉池の”奥の院”。佐渡の中でも珍しい芸能神事が奉納されるこのお祭りを見に、多くの観客が集まりました。

奥の院での芸能神事

午前10時から芸能神事が始まります。先ずは「鬼舞」。他の地域の「鬼太鼓」とは少し違い、勇壮と言うよりは優雅な舞いです。

鬼舞

鬼舞

そして「鹿踊(ししおどり)」 こちらは雄鹿・雌鹿三頭の恋の舞です。なんとも独特な雰囲気、引き込まれそうです。動画でご覧頂くと、雌を奪い合ったり、仲睦まじい仕草が見られます。

鹿踊(ししおどり)/小鹿舞

鹿踊(ししおどり)

「小鹿舞」(こじしまい)」と表記している資料もあります。

そして、子供達による「花笠踊り」です。一生懸命踊ってるんですが、、、ちょっと長いかな、飽きちゃった子も居たようで、観客席からは笑い声も漏れてました。

花笠踊り

花笠踊り

ぜひ、動画もご覧ください!

鬼舞フルVer / 鹿踊(ししおどり)フルVer / 花笠踊りフルVer

ここからはお楽しみのアトラクション!

神事が終わると、もうお昼時。会場を移し、アトラクションが始まります。こちらでは前浜地区の郷土料理「おおびら汁」なども販売されていました。

鼓童研修生

鼓童研修生(2年生)

先ずは、鼓童の研修生が登場。2年生による演奏です。前浜地区の研修所で団体生活をしながら、日々練習とトレーニングに励んでいるそうです。彼らのうち、次のステージ(鼓童準メンバー)に進めるのは半数ほどなのだそうです。この後、1年生もステージに上がり「屋台ばやし」を唄いました。

そしてフラダンス、子供達の「妖怪ウォッチダンス」、荒芳信さん歌謡ショー、とステージイベントが続きます。

そして、「赤玉にはなくてはならない」らしい、謎の女性”ミス・ダイナマイト”が登場。

謎の女性"ミス・ダイナマイト"

ミス・ダイナマイト

・・・えーと、、。アトラクションもいよいよ大詰めです。

冒頭にも書きましたが、杉池には「竜神伝説」があります。その伝説を、赤泊集落・「赤玉盛り上げ隊」の皆さんが、脚本から衣装・小道具まですべて手作りで、演劇にして披露してくれました。

(演劇)赤玉竜神伝説

(演劇)赤玉竜神伝説

注釈:写真は怪我をした竜神が、白馬に乗って杉池へ帰る場面です。

全てのステージイベント終了後、会場では抽選会となりました。

3月まで放送していたNHK連続テレビ小説で登場した、鴨井商店の「太陽ワイン」憶えてますか?あのセミヌードモデルのポスターが印象的でしたが、実はあの「太陽ワイン」は、実際にサントリー(当時は寿屋)が発売し大ヒットした「赤玉ポートワイン」がモデルとなっています。

そのサントリーさんが、同じ赤玉という事で、毎年このお祭りに「赤玉ポートワイン」を寄贈して下さっていまして、これを来場者に抽選でプレゼントしていました。・・・残念ながら僕は当たらなかったのですが。

それにしても天気にも恵まれ、すっかり時間が経つのを忘れてしまい、最後まで杉池でお祭りを楽しませて頂きました。

「赤玉杉池まつり」は毎年6月の第一日曜日に開催されます。来年は皆さんも神秘的な空間で芸能神事、郷土料理に楽しいステージイベントまで、自然豊かな赤玉で楽しんで見ませんか?

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