旧新穂村の資料館です。“トキの村”という事で、トキに関するコーナーもあります。古代から近世に至るまでの民俗や伝統芸能に関する展示が充実しています。
(2002年、佐渡市合併前に撮影したため「新穂村歴史民俗資料館」となっています)
旧新穂村の資料館です。“トキの村”という事で、トキに関するコーナーもあります。古代から近世に至るまでの民俗や伝統芸能に関する展示が充実しています。
(2002年、佐渡市合併前に撮影したため「新穂村歴史民俗資料館」となっています)
古代の遺跡が多い新穂らしく、出土した土器などが多数展示されています。
説経人形やのろま人形、文弥人形などの伝統芸能に関する展示も多く、新穂の歴史と文化を知る事ができます。
機織機など、新穂の人々の民具も多数展示してあり、古くからの生活や風俗が分かります。
新穂出身の日本画の巨匠・土田麦僊、その実弟で哲学者の土田杏村、そして実母が新穂出身という山下清の作品も展示されています。
第二展示室は、木工品を中心に、第三展示室は祭事や伝統芸能を紹介しています。
最も印象的なのは特別展示質にあった「日本一大きな桶」です。直径3メートル、味噌を作るのに使われていたそうです。
開館時間 | 3月~11月 8:30~17:00 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
入館料 | 大人(高校以上)200円 小中学生100円 15名以上団体割引(2割引)あり |
※ 会館日時や入館料は2015年7月時点で確認したものです。詳細は佐渡市役所さんのサイト「佐渡市内の博物館・資料館」ページなどでご確認下さい。