2005年4月に開かれた、梶井照陰さんの写真展『NAMI』に行って来ました。
梶井さんは、鷲崎で住職をされている一方で、写真家としても活躍しています。その梶井さんが佐渡で撮影した「波」の写真ばかりを集めたのが、今回の写真展『NAMI』です。
2005年4月に開かれた、梶井照陰さんの写真展『NAMI』に行って来ました。
梶井さんは、鷲崎で住職をされている一方で、写真家としても活躍しています。その梶井さんが佐渡で撮影した「波」の写真ばかりを集めたのが、今回の写真展『NAMI』です。
会場は八幡の佐渡博物館。両津港からレンタカーで走って約30分、館内には佐渡の歴史や民俗・自然など興味深い資料が多数展示されているのですが、今回は「とにかく写真展」と思い、入館料を払ったら真っ直ぐ写真展会場へ行きました。
会場には梶井さんご本人がいらっしゃいました。 お会いするのは約1年半ぶり、その間梶井さんは写真集を出版し大きな賞も受賞していて、なんだか遠い存在になってしまったような気がしていたのですが、以前と変わらない気さくな感じで撮影したときの苦労話なんかも聞かせて下さいました。
まだ9時過ぎと時間も早かったのか他に来場者の姿も無く。しばらく梶井さんとお話しながら作品を見せて頂きました。
『波』といっても、いろいろな形をしています。同じ場所で撮ったものでも、それぞれ違った表情・印象を受けました。荒々しい波だったり穏やかな波だったり、色も陽の光を受けて橙に染まっていたり、深い緑色をしていたり、、、
梶井さんは、写真家としてだけでなく、様々な活動もされています。今後の梶井さんのご活躍にも、期待しています。
今回会場になった「佐渡博物館」へは、両津港より車で佐和田方面(国道350号線)へ、佐和田より左折し真野方面へ直進して約5分、国府側手前 ホテル八幡館隣りにあります。
[路線バス]両津港より南線乗車(約55分)博物館前下車、徒歩約2分。