佐渡博物館：エリア別おすすめガイド：佐渡にこいっちゃ-勝手に佐渡観光情報サイト

2014年6月11日更新

佐渡には、多くの郷土資料館や博物館がありますが、その中でも規模が大きく中心的な存在なのが、佐渡博物館です。

自然、歴史、民俗文化、芸術といった幅広い分野の資料を収蔵・展示してあり、佐渡についてより深く知ることができそうです。

国府川の河口近く国道沿いにあります

2階建ての館内には、佐渡の海や山の自然、古代から現代に至るまでの歴史、島内各地域に根ざした伝統文化などを様々な資料とともに展示してあります。

また、佐渡出身の日本画の巨匠・麦僊の素描コレクションを展示しています。

再現された古代の民家など

建物の裏には、佐渡島内産の青玉石や赤玉石、五色石などを集めたロックガーデン、古代の竪穴式住居（再現）や、移築した古民家などがあります。また、佐渡特有の地鶏も飼育されています。

佐渡の歴史や文化を、散策しながら学ぶことができます。

※ 上記の営業時間、入館料などの情報は2012年4月時点で確認したものです。詳しくは佐渡市役所さんのサイト「佐渡市内の博物館･資料館」ページなどでご確認下さい。

佐渡博物館は2013年11月末日をもって運営している財団法人の解散に伴い一時閉館となりましたが、2014年度より市立の博物館となり、運営されています。

両津港より車で佐和田方面（国道350号線）へ、佐和田より左折し真野方面へ直進して約5分、国府側手前ホテル八幡館隣りにあります。

[路線バス]両津港より南線乗車（約55分）博物館前下車、徒歩約2分。