"まるで日本画から飛び出してきたような光景"といわれる津神島です。両津湾に面した海岸に突き出した小さな島に赤い橋が架けられています。
津神島公園
2005年4月19日更新
朱塗りの「津神橋」
両津港から姫崎方面へ海沿いを走っていると、目に飛び込んでくるのがこの朱塗りの橋。
自然に出来た岩礁の島で、ゆっくり歩いても10分ほどで一周できるくらいの大きさです。
橋の手前には、民宿が何軒か並んでいます。
安産松と津神島神社
橋を渡るとすぐ「津神島神社」があります。この神社は航海安全・商売繁盛の神様として、地元の方達に親しまれています。
神社の手前には「安産の松」があります。(写真左側)
善宝寺
神社のすぐ裏には「善宝寺」があります。この建物は私設の「灯台」として明治18年に建立されました。1階部分に善宝寺を奉り、2階に火を灯して両津湾を行き交う船に示していたそうです。
さらに先には釣堀もあり、磯釣りに訪れる人も多そうです。