真野地区・真野宮のすぐ隣にある「佐渡歴史伝説館」は、佐渡の歴史や伝説を等身大のロボットなどが分りやすく再現・紹介している観光施設です。
佐渡に流された順徳上皇・日蓮聖人・世阿弥や、佐渡に伝わる伝説を紹介しています。
また、佐渡出身の蝋型鋳金 佐々木象堂の作品を展示する記念館も併設しています。
真野地区・真野宮のすぐ隣にある「佐渡歴史伝説館」は、佐渡の歴史や伝説を等身大のロボットなどが分りやすく再現・紹介している観光施設です。
佐渡に流された順徳上皇・日蓮聖人・世阿弥や、佐渡に伝わる伝説を紹介しています。
また、佐渡出身の蝋型鋳金 佐々木象堂の作品を展示する記念館も併設しています。
大型バスが副数台停車できる大駐車場を備えています。正面の門に券売所がありますが、取材した日は閉まっていました。門をくぐって建物の入口まで進み、入館券を購入しました。
一般的に博物館は館内写真撮影禁止なのですが、ここは写真撮影OKです。
館内に入ると、先ずは順徳上皇の第一皇女・慶子女王が登場します。上映が終わると次のコーナーに移動していきます。
順徳上皇に続いて、日蓮聖人、そして世阿弥とコーナーが続いていきます。
続いて佐渡の伝説や昔話を紹介するコーナーです。
「安寿と厨子王」の物語や「夕鶴」などの佐渡の伝説が紹介されています。
続いて、雰囲気がガラリと変わりますが、佐渡出身の蝋型鋳金家 佐々木象堂の作品をはじめとした蝋型鋳金(ろうがたちゅうきん)の展示コーナーです。
一通り順路を回り終えると、お土産品を販売する売店コーナーに出ます。
この売店コーナーには、あのジェンキンスさんが勤務している事で知られています。ただ、取材した際はジェンキンスさんは既に退勤された後でした。
運が良ければ、ジェンキンスさんと記念写真も撮れるらしいです。またこの売店で販売されているお土産品の中には、収益の一部を拉致被害者救済に充てています。
また、団体客にも対応した食事処「夕鶴」も併設しています。
営業時間 | 3月1日~11月15日8:00~17:00/11月16日~2月末8:30~16:30 |
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定休日 | 年中無休 |
入館料 | 大人700円 小学生400円 |
※ 上記の情報は、2013年9月時点で確認したものです。詳細は「佐渡歴史伝説館」さん(0259-55-2525)にお問合せください。
両津港より車で真野方面(南線)へ約30分、真野新町交差点で左折し国道350号線を小木方面へ、真野御陵入口交差点で左折。
[路線バス]両津港より南線乗車(約45分)真野新町で赤泊線に乗換え(約5分)真野宮前下車、徒歩5分