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佐渡奉行所

2005年4月19日更新
佐渡奉行所

徳川幕府の財政を支えた佐渡金山を管理していたのがこの佐渡奉行所。当時の図面を元に忠実に再現されました。

資料奉行所跡から発掘された様々な資料

この地に実際に奉行所があったのですが、昭和17年に火事で消失してしまいました。

その後跡地には学校があったのですが、近年になって本格的に発掘調査が行われ、再建されました。

館内には、発掘調査で出土した物をはじめ、当時の生活や金山運営を物語る様々な資料が展示公開されています。

廊下畳敷きの廊下

当時の図面を元に忠実に再現しています。火災報知機や非常口灯が無ければ、時代劇の撮影にも使えそうです。

私が訪れた2000年当時はまだまだ再建工事の途中でした。

2004年には新しく「勝場(せりば)」が公開されました。金の精錬が体験できるとの事です。

御白洲奉行所といえばやっぱり御白洲

奉行所・・・と聞くと、時代劇でお馴染の「御白洲」を思い出す人も多いと思いますが、もちろん佐渡奉行所にもありました。

開館時間 8:45~17:00(年末年始休館)
入館料 500円(小・中学生200円)

※ 料金や開館時間などは2012年4月時点で確認したものです。詳細は佐渡観光協会 相川支部さんのサイトなどでご確認下さい。

Access:アクセス情報

地図

佐渡市役所相川支所より徒歩で西坂又は長坂を登り左折。車で直接行く場合は相川市街より県道31号線を佐渡金山方面へ進む。

[路線バス]七浦海岸線「佐渡版画村」下車、徒歩約1分。

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